Sidas Pu Pro Foam Soft。外皮がソフトタイプ。タングはセルフモールディング。ちょいと軽くて柔らかいのが特徴。世間ではこのタイプが良く売れている。現在は廃盤。
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”通常のインナーブーツは滑走中にシェルの中で前後方向、横方向にずれて動いています。”
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敏感な人は気がついているかもしれませんがノーマル(通常の)インナーブーツやフルサーモのインナーブーツはブーツのシェルの中で動いています。角付けの時はインサイド側が下がるようにズレ、前傾時には後ろ方向にズレています。フォーミングのインナーブーツではインナーブーツの内側はもちろんご自身の足の形になっていますがインナーブーツの外側はブーツのシェルの内径の形になっていますのでインナーブーツがズレ動く隙間がありません。フォーミングインナーブーツにしたら”滑りが変わった。” ”ブーツが敏感になり少ない動作でスキーが反応する。”雪面の状態が足元から伝わってくる。”などは一番多く聞かれるユーザーからの反応です。
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2010年テスト販売された、シダスのトランス・フォーム・コンペ。ニュータイプだ。2011シーズンいよいよ一般に発売される。2013年販売終了。
”最近のカービング技術ではブーツのサイド剛性がポイント”
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鋭いカービィングターンに必要とされているのはブーツのしなやかなフレックスと強靭なサイド剛性です。フォーミングインナーブーツのウレタンは通常のインナーブーツやフルサーモのインナーブーツよりもきめ細かく硬いのでインナーブーツ全体の剛性も強くなりますのでターンはより鋭いものになります。
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2012シーズン登場のPu Classic Comp。今までのPu Comp Intの次モデル。ハードスキン採用で剛性も強めのフォーミングのインナーブーツだ。本来はボディだけフォーミング仕様なのだけど、フォーミングタングをプラスしてフル・フォーミング仕様に。2014年販売終了。
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Pu Classic Flex Comp 2011シーズン登場。Classicよりはソフトな生地だけど、今までのPu
Softよりはしっかりとしている。これもお勧めだよね。これも本来はボディだけフォーミングなんだけど、タングのフォーミングをプラスして、フル・フォーミング仕様。スペシャルバージョンね。2014年販売終了。
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