シェルを加工する道具。
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油圧のポンプとオリジナルの木型を組み合わせて、シェルを加熱して成型する。
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これは、もっともポピュラーなシダス(日本国内)が販売するシェルポンプ。
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スタンダードなシェルポンプのアルミ製のパーツ。単純な幅出しとかに使うかな。てんちょ〜はあまり使わないけどね。
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てんちょ〜お手製のオリジナルの木型と組み合わせるパターンがほとんどね。
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こちらは、フィンランドからのシンデレラフィットの本体。油圧のポンプの部分。実はこの部分、日本製じゃないかといううわさ。メインテナンスをしてくれた機械屋さんが言ってた。1つの本体で同時に3つの油圧のピストンが個別に稼動できる。
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シンデレラフィットのピストン部分。5個あるでしょ。木型を組み合わせて使用する。
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これがてんちょ〜流の、単純な前足部の幅出しのパターン。足のアウトサイドのカーブによって木型をセレクトする。左がシダス。右がシンデレラ。
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これは、あて木。油圧のピストンで横幅方向にシェルを押し出すと、当然木型がずれたり、上方の部分が下がってくる。それを防ぐためや、木型をうまく固定するためにあて木を多用する。Nescafeのビンもつかっちゃう。
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これは、幅出しではなく。小趾(足の小指の事ね。第五趾ともいう)の付け根の部分が出っ張っている場合を加工するパターン。左がシダスで右がシンデレラ。
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母趾の付け根の出っ張りなどの調整に使うパターン。
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足の形みたいな、大掛かりな木型。広い部分や踵周りなど。いっぺんにひろげられるかな。あんまり使わないけどね。
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こうやって使うのでしょう。1つの木型に3つの油圧のピストンが装着できる。
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全部ひろげちゃうと、大変な事になる。ブーツが置けないし。
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これは、シェルのインサイドの壁を加工するパターン。そう土踏まずの側面のところだね。左がシダスで、右はシンデレラ。
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内踝、外踝や甲の部分を加工するパターン。小さい球は勢いで造ったけど。何に使うのでしょう?
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と、いうことで。eskimoreでは、シダスのシェルポンプとシンデレラフィットの二刀流でごわす。
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これは、シェルの内側を削るリューターブレード。あんまり使わないけどね。でも、使うときは使う。
このブレードの下の3枚の写真は9年前のもの。今でも使ってる木型も多数あるけど。随分と使い込んで木型がいい色になってきてる。写真も昔はアナログだったしね。
木型は必要に応じて、現在ある形を加工したり。また新しく製作したりする。
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ブーツチューンは、まず個々の足の状態を把握するとこらこら始まります。そして、インソールの製作、シェルの加工に必要なツールを製作、セレクトします。
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フットプリントよりシェル成型の為の(シェル出し)足型のツールを製作。
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