カスタムインソール製作の目的と効果。インソール製作現場。
カスタムインソールでカント調整??

インソールのお話!ブーツチューンのエスキモー、ブーツのチューンナップではカスタムメイドインソールの必要性は最重要なアイテムです。カスタムインソールは、足裏のフィット感を向上させるだけではありません。

ブーツチューンの相談に、よくカント調整についてのお問い合わせを頂きます。「カントが合わせられません。」「ブーツに付いているカント調整では足りません。」「カント調整機能が付いていません。」「合せかたが解らない。」「ターンがズレる。」などカービィング時代になってから特にエッジの捉えやカントについてはシビアになってきています。ここはカスタムメイドインソールのページなのですがいきなりカント調整の話から始まってしまいます。インソールとカント調整は切っても切れない間柄なのです。しかも足の痛みやフィット感、伝達性、操作性などを改善する為の要素を多く含んでいます。カスタムメイドインソールは貴方の足の為のブーツチューニングの基本中の基本です。最低限必要なアイテムです。スキーの道具のなかで一つぐらい自分の体の形をした部品が作れるのはインソールが一番お手軽です。またブーツの中におさまる足の向き(方向性など)をコントロールすることが出来るのです。

modulo concept insole Plain Type

05’シーズンのコンセプトをより進化させたインソール。ベースシートをCustom Snowよりフレキシブルに変更。中足部のしなやかなフレックスや、踵骨の内反や外反を補正する為に後足部のレインフォースメントの形や硬さが豊富となった。このソールの裏のカーブをカバーするブロック加工を施さなくても、以前のインソールとの違いは明白!あまり障害のない足や、初級〜中級レベルスキーヤーやファンスキーヤー、スノーボードフリースタイル等にはお勧め。

 

 Modulo C1 Tx Plain Type

modulo concept insole Block Type

言わずと知れたeskimoreの代表的なインソールの裏面の加工処理がこのブロック加工。上のプレーンタイプとインソール自体は同じではあるが、インソールの裏面の隙間を埋め、歪みをブロックする。ただインソール裏の隙間を埋めるのではなく、必要な土踏まずのアーチ部分のフレキシブルを調整し踵骨の内反や外反、前足部の回内、回外をコントロールし補正する。試しに同じインソールを2組製作し、一組はプレーン、もう一組はブロックでテストしてみた結果、かなりの違いがある。まず膝の向きの補正、ターンのズレ、足裏の敏感さなどは雲泥の結果となった。中級〜エキスパート、レーサー、スノーボードアルペンや、かなり補正の必要な足にはこれしかない。  

  

Modulo C1 Tx with Block Type

まず、比較的に多い例の扁平足のパターンから。扁平足は土踏まずが少ないわけですつまり縦方向のアーチが少なくなっている状態がきほんです。(他にも緩んで劣化したアーチもありますが、)縦方向のアーチが劣化すると、踵からアキレス腱に向かって踵が内側に傾き、結果的には内踝、舟状骨が内側にずれて落ち込みブーツのシェルに接近して痛みが出ます。またつま先は外反しますので第五趾側に寄ってきます。したがって痛いのは勿論ですがスキーのトップは開いたシェ−レン状になりテールが頻繁に重なりますよね。またターンの前半の捕えは鈍く少し遠回りする感じになります。これをカスタムインソールによってアーチをコントロールしてずれた軸線を補正します。また、ターン中にブーツを押している(踏んでいる)所がカスタムインソールによって補正できますので、ブーツの内側の側面にあったポイントが足の裏を感じられるようになります。勿論内踝や舟状骨、第五趾の圧迫感も緩和されます。(限度がありますよね、腫れているようでしたらシェルの加工も必要です。)カスタムインソールで軸線を補正し足裏のフィット感や伝達性を向上させ、カントや全体のフィット性をチューニングしたブーツでは、いままで不安定なロングターンやテールに意識があったショートリズムが改善しトップの捉えやセンター部のグリップ感が一段と鋭くなります。

当然の事ですが、足裏のフィット感、安定性、前後のズレ、インサイド・アウトサイドの切り替えの敏捷性、衝撃吸収性、足の疲労、膝・腰への負担などいずれも向上いたします。

多くの人(約75%)の足が、かかと(踵骨)が内側に傾き、土踏まずが落ち込んでいる偏平足(外反足)に近ずいた状態になっています。こうした足の歪みによって外反足側の膝が内向きに歪み、腰、肩が下がり、全身にまで影響がありえます。

インソール製作時により調製された外反(扁平足)の足。踵からアキレス腱のラインの角度の変化に注目!

左はアーチの高い足のインソール。右は偏平足のインソール。土踏まず部分のカーブも違う。左のインソールはアーチのサポートを柔軟に仕上げる。右のインソールはアーチのサポートは強靭にする、また踵の下のブロック材の削り出しの角度も変わってくる。

sidas コンフォーマブルのウィンドラスメカニズム

ウィンドラスメカニズムとは。指先を持ち上げることにより足底筋膜が踵骨をひきつけ前に出てきます。踵骨は距骨を押し上げ、更に長ひ筋骨の引っ張り効果により足が内反せずに歪みの少ない状態になります。

  1. 距骨・踵骨・頚骨・舟状骨の関係が互いにニュートラルになり、どの方向にも動きがスムーズになる。

  2. 骨の配列が整えられることにより、関節面のセンサーや筋肉や腱にあるセンサーが良好になり、体全体に伝わる情報が格段にUP!体の動きが良くなる。

  3. 通常のインソール使用ではアーチが内側に落ち込む為、膝は内側に入り、腰は前方へ、上体はやや前に傾き姿勢が崩れ体の動きが良くない。ウィンドラスを適用して製作したインソール使用では筋肉が倒れこんでいる足を起こす様になる為、膝は真っ直ぐに入り、上体は起き姿勢が整えられ、体の動きが良くなる。

  4. 足が外反した状態では、アーチが下がる(足が下に下がろうとする)力が働き、力がその方向へ奪われるのでエネルギーのロスになる。(疲労が大きい)ウィンドラスを適用して製作したインソール使用では下に下がろうとする力が少ない為、推進力が十分に発揮されエネルギーのロスが少なくパワーがでて、疲労も少ない。

ウィンドラスメカニズムの指(趾)をそらした状態への変化とアキレス腱と土踏まずの変化に注目。インソールに足をのせるだけでつま先を反らさなくとも足は変化します。

コンフォーマブルでは足と全身を理想的な状態に保つ為に、ウィンドラス・メカニズムを採用しています。足のつま先を上方に反らすと、足の腱が引っ張られ、土踏まずのアーチも変化します。これが足にとって理想的な状態であ、この変化により、外反の改善により、肩、腰、膝のバランスが整い、姿勢も改善します。

それでは、あるユーザーの足でのインソールの成型における足の変化をご紹介しましょう。

Type A まず、左右のバランスが右外側に偏っている足。

この写真だけ見るとスリムな足であまり問題ないように見える。右足の第3〜4趾に力が入っているのに注目。

同写真。上方から。右の第3〜4趾に力が入り曲がっている。(地面をつかもうとして、バランスをとっている。)右外側に歪もうとしているのをこらえているのだろう。

後ろから見ると一目瞭然!左足首の踵の外反が良くわかる。右は外側に傾こうと内反し、つま先は内側に向こうとして回外している。この写真は両足に均等にウェイトを乗せ直立姿勢。

同スタンスで、前傾姿勢を取ってもらった。右足の内反と回外が強く出てきている。写真では写っていないが左足は膝が内側に傾き始め、踵の外反をこらえようと右足の第3〜4趾にさらに力が入っている。

ウィンドラス ポジションを取り、更に左脚は股関節を開いた姿勢を取ってバキュームマシンで足裏の補正をしながらインソールのかたどりをする。右脚は内反しないように外反の要素を取り入れる。上の写真のような左右差が少なくなっている。

Type B 踵の内反と前足部の回外が合わさった足。

まず、あまりにもボリュームの無いスリムな足である。特徴は土踏まずのアーチがしっかりとありに踵の内反のある難儀な足。とにかく縦アーチが強いので地面に対して接地面積が非常に少なくまた、踵の裏の外反の為そうとう安定感がない。骨格やフットプリントを見ると非常に土踏まずの縦アーチや前足部の横アーチがしっかりしており内反の状態。しかし直立すると足首が内側に傾く外反みたい。とにかく変わっている。 両足に均等にウェイトを乗せ、直立の姿勢。

上のスタンスのまま、前傾してもらった。左足が猛烈に内側に傾く。いわゆるX脚に見える。本人曰く、「左足片方では滑れない。」そうです。

上の一枚目の写真を後ろから。両足に均等にウェイトを乗せ、直立の姿勢。左が多いけれども踵の外反が見れない。踵の裏の皮下脂肪帯がずれているのではないだろうか。。

上の姿勢から、前傾姿勢を取る。両足の踵裏の外反が強くなる。実は左の膝は猛烈に内側に寄っている。シルエットを見ていると踵の外反に見えるが、アキレス腱から踵骨のラインを見ると外反していない。皮下脂肪帯がズレているように見えそして外反のような動きがある。

その猛烈な、膝の寄り。

ウィンドラス ポジションを取り、更に股関節を開いた姿勢を取ってバキュームマシンで足裏の補正をしながらインソールのかたどりをする。上の写真のような左右差が少なくなっている。

補正ができているマシンのパットに、過熱して柔らかくなったインソール、今回はCustom Snow+Tx Reinforcementを採用。特に左の土踏まずのアーチを強調し踵の外反を最小限度に抑える。当然裏の補強材(黒い部分)は、左右でカッティングが異なる。

バキュームマシンでの成型は終了したが、試しにそのかたどりの上で前傾姿勢を取ってもらった。左の膝の内転はかなり少なくなった。後はシェルの加工とフォーミングの出番!

この改善されたアーチをコピーしてサポートするのがカスタムインソールです。外反足の方、土踏まずが上がるとつま先は内側に回転し、膝は外側に回ります。つまりX脚の改善になります。エスキモーではこのウインドラス・メカニズムにさらに、伝達性、衝撃吸収性をアップしたソリッドタイプのインソール加工をおこなっています。コンフォーマブルで言うDDブロックの進化系です。ブロックの材質をハードタイプ、ミデアム(Light Weight)タイプ、ソフト(Shock Absorbing)タイプに分け、用途によってアレンジしています。

sidasのセミナーは毎年ありまして時には年に数回ある年も。
もちろん行ける限り行きまくります。

"Best Conform'able expert technician ever"コンフォマーブル・エキスパート認定技術者証明書毎年更新?シダスの講習を受講したってことです。

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06'のセミナーに参加しました。Has successfully passed the "Winter technician" Qualificationコンフォーマブル・ウィンター認定技術者証明書。

06’からのニューメソッドHas successfully passed the "Modulo technician" Qualificationコンフォーマブル・モジューロ認定技術者証明書。

06' Comform'able Expert Seminar に行って来ました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualificationコンフォーマブル・エキスパート認定技術者証明書。なんとこの年はシダスのセミナーだけで3回も。

07' Comform'able Technical Seminarに行って来ました。今回はModulo & Podiatech導入済のお店対象です。Run & Action Sports Technical Seminarということで普段は聞けない内容が盛沢山。肉離れや疲労骨折などのお話も聞けました。Has succsessfully passd the "Hi-tech technician for Runners" Qualificationコンフォーマブル・ランナーズ・ハイテック認定技術者証明書ですと。

07' Comform'able Expret Seminarに行ってきました。今年は初心に戻り、ウィンドラスメカニズムのおさらいです。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualificationコンフォーマブル・エキスパート認定技術者証明書。今年の証明書発行の会社名が、サロモン&テーラーメイドから、アメアスポーツジャパンに変わってました。

08' Comform'able Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualificationコンフォーマブル・エキスパート認定技術者証明書。

09' Comform'able Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification コンフォーマブル・エキスパート認定技術者証明書。

ポディアテック 2009 のセミナーに行ってきました。ポディアテックはシダスの医療の分野のインソールです。足の事をメインに考えるスポーツ系のインソールのコンフォーマブルとは違い、ポディアテックは体の姿勢からアプローチします。
Training Certificate
has successfully passed PODIATECH Qualification allowing him to be a qualified thermomolding technician in podologia.

2010年度。 Comform'able Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification コンフォーマブル・エキスパート認定技術者証明書。今回のテーマは、外反母趾とランニング時でのインソールの有効性。なんだスキー関係じゃありませんが、面白かったですよ。ランニングなのに歩く処から話は始まります。10/Sep/2009.

2011年度。 Comform'able Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification コンフォーマブル・エキスパート認定技術者証明書。今回も、通常のエキスパートトレーニングではなく、スペシャル・ディのトレーニングとなりました。参加者は、ほぼ、ポディアテックやモジューロ・コンセプトの実施店のツワモノ揃い。毎年お会いする顔ばかり。少人数でのセミナーとなりました。7/Sep/2010.

2012年度。 Sidas Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification シダス・エキスパート認定技術者証明書。今回も、通常のエキスパートトレーニングではなく、スペシャル・ディのトレーニングとなりました。参加者は、ほぼ、ポディアテックやモジューロ・コンセプトの実施店のツワモノ揃い。毎年お会いする顔ばかり。少人数でのセミナーとなりました。13/Sep/2012.

2013年度。 Sidas Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification シダス・エキスパート認定技術者証明書。今回は、通常のエキスパートトレーニングでした。んが、そんな普通に終了する訳なく、セミナー終了後に例のツワモノ達による濃〜〜い飲み会が2回戦まであった訳で、昼間のセミナーでは聞けないディープな会を過ごしました。おかげで翌日はハングオーバー・・・・・・12/Sep/2013.この特別なセミナーをブラックセミナーとコールされています。

2014年度。 Sidas Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification シダス・エキスパート認定技術者証明書。11/Sep/2014

2015年度。 Sidas Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification シダス・エキスパート認定技術者証明書。9/Sep/2015

2016年度。 Sidas Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification シダス・エキスパート認定技術者証明書。14/Sep/2016

2017年度。 Sidas Expret Seminarに行ってきました。Has succsessfully passd the "Expert technician" Qualification シダス・エキスパート認定技術者証明書。13/Sep/2017